お知らせ

今日、看板犬舞子が天国へと旅立ちました。16歳でした。晩年は緑内障の為、両目は見えていませんでしたが、鋭い嗅覚や聴覚できくのやの舞子部屋で安心してゆっくりと過ごしていました。最近の舞子は柔らかくふやかしたご飯を食べ、少しトイレが心配な時もありましたが、大体は鳴いてお知らせしてくれていました。お散歩も自分でゆっくり歩いて行っていました。ここ１週間ぐらいに、獣医さんには栄養が足りてないと診察を受けて、点滴していただきちょっと元気になったり、よく鳴くようになって、長くは歩かなくなりました。今朝は血便がでて病院へ、点滴してもらい、帰りの車の中で静かに眠るように息を引き取りました。

舞子はきくのやの功労犬です。小さい頃は活発で喜怒哀楽のはっきりした子でした。テレビにもよく出演させていただきました。本番に強く、可愛い表情や仕草でたくさんの方々に愛され、ぽっちゃり犬で人気を集めました。女将に一番愛されていた舞子ちゃん、その愛情の深さゆえにぽっちゃり犬になりました。きくのやの看板犬としてお客様や私たちスタッフに、たくさんの喜びや心の癒しを与えて続けてくれました。

舞子ちゃん、今まで本当にありがとうございました。

安らかにやすんでくださいね