見慣れた滋賀県大津市のシンボル、大津プリンスホテルさんの近代的なデザインの隣の琵琶湖のほとりに、まるで巨人の子どもたちが土を集めて作ったお山のような、またはここから琵琶湖の湖底へと潜っていく琵琶湖の入口のような、小さい頃に出会ったことがあるようなどこか懐かしい匂いのする景色。
毎日変わる湖の色や自然の風景に、人も鳥も虫たちも、晴天も曇りも雨の日も風の日も、その毎日の時間によってつくられていく、“みんなでつくるLAGO”のコンセプトにぴったりだなという印象でした。
おいしいお菓子をいただきながら、今日の色を探しにまた行きたくなる場所です。