8月7日、びわ湖大花火大会が開催されました。今年は快晴の夜空です。
今年のテーマは“日本遺産ビワイチの旅~水の文化の花めぐり~”。
『海津大崎の桜』、『長命寺のあじさい』、『醒井の梅花藻』や『比叡山周辺寺社の紅葉』など、びわ湖とその周辺の景観や花々の美しい景色を夜空に描き出すという内容です。
生まれも育ちも滋賀県ですので、今まで何十回と観てきたびわ湖の花火ですが、今年ほど鮮やかで内容豊かでわかりやすく、見応えのある花火は初めてなんじゃないかなぁと感じました。とても素晴らしかったです。
湖面に一列に並んだ表情豊かな花たち、秋の紅葉を感じさせる赤い残像は
今でも心に焼付いています。
フィナーレで大津の空が花火の輝きで真っ白く包まれる瞬間は圧巻。それを見た6歳の甥っ子が 「ぼく、いまの、(胸に手を当てて)ここがどっきんどっきんした、、、」とつぶやいていました。
今年もこのどきどきに出合うことができました。
感謝です!